GMOペパボのインターンに参加してきました

8月21〜8月30日にGMOペパボのサマーインターンに参加してきました。

場所は、今年できたばかりの鹿児島オフィスでした。

 

応募したきっかけ

7月末に他のインターンの選考に落ちて、まだ募集しているインターンないかなと思って魔法のスプレッドシートをみてペパボのインターンを知りました。

そこからインターンの内容や過去の参加者のブログを読んで本番環境へのリリースをしてみたいと思って応募しました。

 

選考フロー

  1. 書類選考
    詳しくは覚えていませんが、自分が作ってきたものなどやインターンでやりたいことなどを書きました。量はそんなに多くなかったはずです。

  2. 面接
    地方住みということもあり、オンラインでの面接を行いました。面接官が4人いて東京に3人、福岡に1人でした。主に書類選考のときに書いた内容を聞かれました。

  3. 参加決定
    応募してから合否が出るまでは、1週間ぐらいでした。めちゃくちゃ選考が早かったです。2次募集の応募締め切り日ギリギリに出したことも影響があったかもしれません。

インターンの内容

SUZURIの開発をさせてもらいました。東京で、SUZURIの開発をしているエンジニアの方が鹿児島オフィスに出張してサポーター(メンター)をしてもらいました。

鹿児島オフィスにはインターン生が自分を含め2人でそれぞれにサポーターがついていました。

鹿児島オフィスにいるエンジニアはまだ3人で、福岡オフィスの人たちと一緒にロリポップなどのサービスを開発しているそうです。驚きだったのは、鹿児島オフィスにはエンジニアの3人以外に働いている人がいないことです。なので、インターン期間中はいつもの倍の人数でした。

tech.pepabo.com

 

開発したもの

1. アイテムの一覧を返すAPIのレスポンスに要素を追加

SUZURI Developer アイテムこのAPIにiconUrlという要素を追加しました。f:id:ta2mi:20190902154355p:plain

 

2. パスワードリセットのメールを送信するAPIを追加

 iOSアプリでパスワードリセットをするときは、いったんブラウザに飛ばしているためこのAPIを作りました。

 

3. 買ったものの個別ページを開発

 現状では、買ったものの一覧ページしかなかっため、注文ごとに個別ページを作りました。このページには今後、他の機能も追加してくらしいので、注目しておきたいです。

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4. 3で作ったページから住所とメールアドレスを変更できるようにする

 この機能は自分がJavaScriptをやりたいといってやらせてもらったものでした。しかし、自分の技術力が足りずにリリースすることができなかったです。悔しい!!

インターンの感想

技術的なこと

  • RailはRails Tutorialをやったぐらいの状態でこのインターンに参加したので、本番環境にリリースできるか不安でした。しかし、サポーターの方の力をだいぶ借りながらも3つの機能をリリースできたのは自分でも驚きました。

  • 初めてコードレビューをしてもらいました。自分1人では気づくことのできないことや知らなかったことなどを指摘してもらえるのでコードレビュー最高でした。

 

それ以外

  • とにかくペパボのみなさんが優しかったです。特に、自分が本番環境にデプロイしたときにはすぐにいろんな人が褒めてくれました。

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  • 福岡オフィスでのインターンも同じ期間でやっていたので、福岡のインターン生ともリモートで話す時間をつくってくれて、いまどんなことをやっているかなど話すことができ楽しかったです。

  • 鹿児島のご飯がおいしかったです。鳥刺し、きびなご、とんかつ、しゃぶしゃぶなどをおいしものをいっぱい食べれました。

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最後の打ち上げで食べたねぎしゃぶ

まとめ

鹿児島を盛り上げていこうとしているペパボの鹿児島オフィスでインターンに参加することができて最高でした。

それと目標だった、本番環境へのリリースができて満足です。自分の作った機能が、たくさんの人が使っていると思うと感動です!

 最後に社員の人でも持っている人がすくないというスリスリくんの人形をもらいました。

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